理系のキャリアを再考しつつ、色々と考える日記

少し変わったキャリアを歩んでしまった人が日々思うことをつらつらと書くblogです。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

農学部の良いとこ、農学部の就職について思うところ。

英語の話題の前に、農学部の良いとこを書いておこう。とはいっても、悪いところを沢山書きかねないが。 農学部は大半、完全なる実学です。アカデミックな分野ではありません。最近はm農学部が伝統的にライフサイエンスを扱ってきたことにより、生命科学系の…

English as a communication tool, but it's true?#1

英語はツールだとか、誰でもできるようになると言われる。そして、開発職であってももちろん必要な道具である。しかしながら、誰でも必須であり、身につける必要はあるものの、その習得は困難を極める。極めて難しいのは、冠詞や時制である。たとえば、今回…

バイオテクノロジーとゴールドラッシュ

2000年代、ヒトゲノムの解析が行われている時、バイオテクノロジー業界はさながらゴールドラッシュの様であった様だ。誰しもが、金塊-ヒトゲノムの完全解読を目指した。そして、ゲノムの解読は終わったもののまだまだ生命は未知の世界のままだ。 AGCTの4つの…

数学不要論、数学-物理なしで理科系学部に進学する(どうなるか?)

始めに断っておく。僕の高校時代の得意科目は数学。大学では物理化学。数学は嫌いではないし、苦手意識もない。どちらかというと数理系学問-特に物理学のファンである。 それでも、たまに数学は不要だと思う時が多々ある。 実は高校の頃は数学や物理ができな…

農学部と進路

農学部の主な進路について書きたいと思う。 農学部と一口に言っても、多様な学科がある。大きくは3つの学科に分類される。 ①農業学科 ②農芸化学科 ③農業経済学科 最近は、農業の農という字にだささを感じるのか、①を環境科学、環境工学、②を生命科学(①の一…

科学者のイメージ②(物理学-分子生物学-金融の遷移)-アニメから考える

科学者のイメージが近年急速に変化しつつある。 大半の人がもつ科学者のイメージは、アインシュタインであろう。彼は理論物理学者だ。また、有名な科学者、ガリレオ、ニュートン、ファラデー、マクスウェル、ファインマン、シュレーディンガー、湯川秀樹、、…

科学者のイメージ①白衣

理科系の学部すすむひとの大半は将来科学者や技術者をイメージして進学すると思う。 そして、科学者は白衣を着ているイメージがある。 また、代表的な科学者はアインシュタイン、ニュートン、(日本だと)湯川博士、(最近は)山中教授(かな?)。。多くの人…

几帳面な人、とよくできる人の関係(高校数学から考察する)

はっきりいて私は几帳面でなくズボラである。昔からケアレスミスは多く短期であった。短気は、怒っても意味ないなと気づいてから怒らない人になった。昔は、行動する前に一呼吸置こうとよく言われた。 なお、短期ではないが今でも一呼吸置くといったことは苦…

高校生で文理選択は難しい、でも大学で選択するのはもっと難しい

高校の段階で文系とか理科系とか選択肢を狭めるのってよくないよねって話はよく聞く。これは確かに言っていることは正しいけど、現実問題、ではいつ決めればよいのかってとこの解が微妙すぎるとは思う。 確かに、お勉強のできる人なら大学2年生まで一般教養…

自己紹介

今まで知人も見れるblogを書いていましたが、匿名でひっそり日々思ったことを綴っていきたいと思います。 ぼやーと思ったことを匿名でつらつらと書いていく予定です。 今日は簡単に自己紹介だけしとておきます。 今後、誰が見るかはわかりませんが、どんな人…