理系のキャリアを再考しつつ、色々と考える日記

少し変わったキャリアを歩んでしまった人が日々思うことをつらつらと書くblogです。

独り言 英語

英語が上手くなりたくて毎日オーディオブックを聞いている。単語も暗記しようとしている。ライティングの練習もしている。ただ、なぜか自分の書く英語はぎこちないし、しゃべる英語はリズムがおかしいし、そもそもフレーズがパッと出てこない。Aと言いたいが、知ってるフレーズが少なくて別の似た表現や、なんか通じそうといったフレーズに頼ることになる。
ヒアリングも、実際にアメリカ人がしゃべるとわからない。インド、シンガポールを除く外人の英語はなんとなくわかる。
英字新聞は辞書がないと読めないし、会社のお知らせを読むのにも辞書がいる。もっと言うと、日本語と違って、英語を読む時は、文字→音(心の中で音読)→理解になる。日本語のように、文字→理解にはならない。簡単なフレーズでさえ、一度、音に変換しないと理解できない。

なんとかならないものか、、勉強法や参考書を模索する。ネットの勉強法はほとんど役に立たない。書いている人が、ただのTOEICマニアか、英語を実際に使った事がない人が書いてる様な気がする。本屋に行って、勉強法の本を見てもこれもだいたい役に立たない。仕事で英語を使ってないんじゃないか?と思ってしまう。単語の参考書もしかり、ビジネスと銘打ってるのにニュース記事かよ!って感じです。やはり、こればかりは自分で素材を見つけて教材作るしかないよなー。。自分の仕事に固有な英語用の参考書なんてあるわけないし。
つーか、webの勉強法をどうどうと載せてる人がTOEIC xxx点!みたいに書いてるけど、俺より低いんだが。。と思ってしまう、、

んで最悪なのはTOEIC、、目指せ8, 900点みたいな参考書ばかりあるが、もうすでにとれてるんですが、、TOEICが流行ってるせいでまともな文法書みたいのがなかなかない。。残念、、ライティングの本もそう。
TOEICは優れた試験であれけれども、ここ数年で過熱してますなぁ。良い事。ただ、やっぱりデメリットもあるということ。

いちばん最悪なのは、日本人の英語、そこ変ですよ!的な本。文法の解説ならまだしも、最近のなんとかセインさん、、ありゃダメだわ。。。逆上がりが英語で言えますか?と煽りがあったが、、、、

逆上がりなんて、ビジネスの場で使う単語だろうか。そもそも、高校生くらいから、この逆上がりという単語、日本語でもめったに使わなかったし、聞かなかった。英語で、小学、中学生活を送らないならいらん単語です。そもそも、セインさん、アメリカでも会社で働いてないでしょ。文学の学位とったとかでもないだろうし。会議で使える表現とか、日本語ですら勉強するのに、サラリーマン経験のない彼はどうやってビジネス英語を身につけたのだ?!
まじ煽るだけのくだらない本かくのは辞めて欲しい。